御鎮座150年記念大祭(おおまつり)も併せて掲載しています。
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●前夜祭(撮影:平成14年)鷺内区提供
−各々の町内のみで山車巡行。山車の四角に4人が掛かり、上部だけを回転してのパフォーマンス。
●15日昼間(撮影:平成14年)鷺内区提供
−宿通りのお披露目巡行(8月15日昼間)。
●15日の昼間(撮影:平成19年)
−宿通りへ移動中。子どもたちがお囃子をたたいています。
●15日の昼間(撮影:平成14年)
−引き手も子どもたちがたずさわります。
●道ゆずり(撮影:平成17年)
−ガチンコの申し合い?
暗黙の了解で山車の押し合いの後、道ゆずり。
●山車のお披露目(撮影:平成19年)
−宿通りに各町の山車が集合し、大助祭を前に山車のお披露目とお囃子の競演、そしてパレードが・・・・・。
●15日の昼間(撮影:平成年)
●大助祭神事の開始(撮影:平成17年) 午後2時〜
−大助祭の修祓式が始まります。
−式の前に特設祓所へ参進(行進)です。
●修祓(しゅばつ)・祭前のお祓い(撮影:平成17年)
−神職(神主)を始め責任役員・総代、来賓参列者などがお祓いを受けます。大麻(おおぬさ)と塩湯(えんとう)が用いられます。
●いよいよ修祓式(撮影:平成17年) 午後2:15〜
−修祓を受けた方々が昇殿、祭の無事と参加者を含む地域民の安全を祈願します。
●御本殿より御神刀の出御(撮影:平成19年)
−薙火式(火切り神事)において使用されます。薙火式の時のみ目にすることができます。
●祝詞奏上(撮影:平成19年)
−祭安全と恙無い進行を祈願して祝詞が奏されます。(この祭事後、本日の山車「繰り込み」の最終決定が出され、各町山車は神社に向かって巡行が進められます。)
●参列者の記念撮影(撮影:平成19年)
−提灯祭では、祭参列者の記念撮影が行われます。本来は来賓や神社関係者で、この5倍ほどになりますが提灯祭では町内の人全てが山車にかかっているため参列できません。ここの参列者は、役員・総代・地域外からの来賓だけです。
●15日夕刻から本祭(撮影:平成19年)
−午後4時30分過ぎ〜
●神社へ巡行(撮影:平成17年) 午後3時過ぎ〜
−いよいよパフォーマンスをしながら、神社へ向かいます。
●神社へ巡行(撮影:平成17年) 午後4時過き〜
−こちらの山車も、パフォーマンスで観衆にサービスです。
−菅谷の山車は、暗くなってからが最高です。
●合い組み挨拶(撮影:平成14年)鷺内区提供
−神社に向かう途中の路上で、合い組となる隣町との膝を着けての挨拶です。
●露店(撮影:平成19年)
−社殿に向かい、参道右に1列・左3列の露店40張前後が並びます。(境内の人出は、午後4時30分過ぎから午後10時までです。ピークは山車が揃っている8時頃から1時間でしょうか。境内の人出は、4〜5千人になるのでしょうか。)
●鳥居前の挨拶(撮影:平成19年)午後5時頃
−鳥居前道路左右に宿組・里組9台の山車が揃い、その中央(鳥居口)で、祭が盛儀執行と安全を誓い挨拶(口上)をのべ合います。
●繰り込み前(平成14年)
−午後5時の繰り込みを前に山車回し。
●「繰り込み」開始(撮影:平成14年)鷺内区提供
−午後7時30分まで、鳥居の柱をギリギリに山車を入れ、「繰り込み」ます。
−鳥居から100m弱を七つぼんぼりと山車が優雅に「繰り込み」狛犬で一休みします。
●『繰り込み』(平成19年)画像提供:川又精肉店
−前の山車が定位置に着くと、狛犬で一休みの山車は精一杯の力で、拝殿正面まで一気に引き込みます。きれいに引きつけた町内ほど、山車を操る技術に優れていると伝えられます。(9台の山車は前もって決められた順で1町内ごとに「繰り込み」ます。)
●「繰り込み」(撮影:平成19年)菅谷雅会提供
−七つぼんぼりは竹先が拝殿内まで入ることもあります。山車は、拝殿の屋根に触るほど勢いがついています。
●昭和中期までは女子厳禁(撮影:平成14年)
(但し、大祭では芸者衆が囃子を行い、男子厳禁?)
−祭による御神徳が彼女たちの心身から弾けています。
●19時30分 〜21時頃(撮影:平成11年)
−社殿に向かい、右に宿組5町内の山車が並びます。
●20時30分〜21時頃(撮影:平成11年)
−社殿に向かって左は、里組4町内が並びます。
●到着挨拶(撮影:平成17年)午後8時頃
−9町内の七つぼんぼりと山車が、無事神前に到着の報告と、挨拶をしています。
宿組山車と里組山車の中央にかがり火が焚かれ、神事が執行されます。
●神事の準備完了(撮影:平成14年)市役所提供
−拝殿前の広庭に大かがり火が焚かれ、特殊神事の準備が整いました。いよいよクライマックスを迎えます。
●薙火式での修祓風景(撮影:平成17年)20時頃
−神事前に大かがり火と、神事参加者や一般観衆をお祓いして清めて、それから神事を行います。
●祝詞奏上(撮影:平成17年)
−古くは、悪魔・悪疫退散を願って行われましたが、今では疫病の蔓延も無くなり、取って代わって交通安全の願いが祝詞に織り込まれるようになりました。
●「火切り」神事(撮影:平成17年)
●「火切り」神事(撮影:平成17年)
−始めに、かがり火(北方)を切り祓い、次いで東方、西方と進みます。締めに、再度かがり火に向かいます。この時は、御神刀の先がかがり火のなかに入るほど、先に進み切り祓います。
●『七つぼんぼり』(撮影:平成19年)菅谷雅会提供
−5mほどの笹付き竹竿に七つの提灯をつけているので、「七つぼんぼり」と呼ばれています。鹿島神宮の「提灯まち行事」からの伝承です。「秋田の竿燈」とも何か縁が有るかも?(秋田の神職談)
●「火伏せ」神事(撮影:平成19年)菅谷雅会提供
−御神刀で切り祓った大かがり火を七つぼんぼり9本によって、太鼓を合図に打ち消します(同時に囃子も開始されます)。七つぼんぼりの提灯がより早く落ちた町内に、福があるといわれています。
−火伏せが済み、しばらくすると到着挨拶と同様に解散挨拶が行われ、山車は繰り込み順と逆に退出を開始します。午後10時には、全ての山車が退出を完了します。
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